岡部たかしさんは、ナレーターや俳優として数多くの作品に出演し、
その名前を一度は耳にしたことがある方も多いでしょう。
そんな岡部さんですが、一体どのような人物なのでしょうか。
今回は、岡部たかしさんのwiki経歴と、ドラマ『エルピス』が、彼の俳優人生をどのように変えたのか深掘りしたいと思います。
岡部たかしのwiki経歴!
プロフィール
- 名 前 岡部 たかし
- 生 年 月 日 1972年6月22日
- 年 齢 51歳(2024年3月現在)
- 出 身 地 和歌山県
- 血 液 型 A型
- 身 長 175㎝
- ジ ャ ン ル 俳優・声優・ナレーター
- 所属事務所 クリオネ
主な出演作品(テレビドラマ)
- あなたのブツが、ここに
- エルピス‐希望、あるいは災い‐
- ハヤブサ消防団
- ブギウギ
他にも、数え切れないほど多くの作品に出演されており、舞台、ドラマ、映画と幅広く活躍している俳優さんです。
それでは、岡部たかしさんの経歴を幼少期から順にみていきましょう。
幼少期
岡部たかしさんは、1972年6月22日に和歌山市で生まれ、
会社員の父親とパート勤務をする母親のもと、家族4人の長男として、自然豊かな環境で過ごしました。
子どもの頃は、明るく目立ちたがり屋だったと当時を振り返っており、当時からみんなを笑わせたいという思いがあったそうです。
小学生の頃は、「迫力があってカッコいい!」とジャッキーチェンにハマり、ちりとりと箒でアクションのまねごとをして遊んでいたと語っています。
そんな幼い日の体験が、彼が俳優としての道を歩むきっかけとなったのかもしれませんね。
中学・高校時代
中学に入ると、ヤンキーものが流行っている時代で、長ランを着ていたのだとか。
でも、母親が厳しかったためわざわざ持って出かけ、外で着替えていたと当時を振り返っていました。
高校は、地元の工業高校の土木科へ進学しています。
その決め手は、仲のいい友人が行くといったことから「じゃあ俺も」というノリで選んだだけなのだそうです。
ノリで決めるってすごいですね…(笑)。
会社員から役者へ
高校卒後は、ほとんどの同級生と同じように建設会社に就職。
しかし、仕事に情熱を感じられず、1年余りで退職してしまいました。
その後、トラック運転手や喫茶店でのフリーター生活を送りながら、24歳で人生の転機が訪れます。
彼女の後押しもあって、東京での夢を追求する決意を固めたのです。
芸能界への興味を持ちつつ、上京当初は進路に迷っていた岡部さんは、
上京前に観た、柄本明さんが座長を務める『劇団東京乾電池』の舞台が衝撃だったのを思い出し、乾電池の研究生オーディションを受けることにしました。
オーディションで特技を披露する場面では、尾崎豊さんの『I LOVE YOU』を柄本さんの前で熱唱し、
それが好印象だったのか、無事研究生となり役者の道へ進むこととなります。
研修生活は、彼の演技への情熱を燃やし、卒業公演での脚本執筆と演技は、彼にとって大きな挑戦となりました。
「脚本が完成せず、本番での演技は恥ずかしさのあまり前を向けなかった」と語っていますが、
それでも劇団員として迎えられ、演劇の世界で才能を開花させ始めました。
30代でテレビドラマへの出演が増え、40歳で『クリオネ』に移籍し、演技だけで生計を立てるようになります。
そして、ドラマ『エルピス』での役どころは、彼のキャリアにおいて新たな挑戦となりました。
ドラマ『エルピス』が俳優人生を変えた!
岡部たかしさんにとって、ドラマ『エルピス』はキャリアの転機となりました。
これまで多様な役を演じてきた岡部さんですが、『エルピス』での役柄は、これまでのものとは異なる挑戦であり、
彼の演技力とキャラクターへの深い理解が、視聴者に強烈な印象を与え、俳優としての地位を確固たるものにしています。
特に、そこで魅せた演技は、表面上の罵声と内面の葛藤を通じて、人間の複雑さを見事に捉えていました。
『エルピス』を通じて、岡部さんは新たなファン層を獲得し、批評家からの評価も高まっています。
#エルピス
— ピノ子 (@heroes6840) January 3, 2024
一挙再放送みてる~前もみたけど、、
やっぱりおもしろいわぁ。
曲もいい。
このドラマで俳優 岡部たかしさん、凄くファンになりました👍#岡部たかし pic.twitter.com/8urT7GbDO2
SNSの反響も大きく、このドラマは、彼の俳優人生において新しい章を開く作品となったことでしょう。
その他にも、30代で舞台『午後の男優室』や『城山羊の会』に出演し、テレビドラマへと活躍の場を広げた岡部さんは、青年団系の舞台オーディションに挑み、独自の演技スタイルを確立しています。
また、岡部さんの人生には、51歳で箸の正しい持ち方を学ぶという心温まるエピソードもありました。
石田ゆり子さんとの共演中、食事のシーンで箸の使い方を教わり、「とても幸せな時間」と振り返っています。
このエピソードは、彼の柔軟な姿勢と新しいことへの積極的な挑戦を示していますね。
彼の旅路は、小さな一歩から始まり、大きな舞台での成功へと続いています。
岡部さんの物語は、年齢に関係なく、新しい挑戦を恐れずに進むことの重要性を教えてくれていますね。
彼の経験は、夢を追い続け、学び続けることの素晴らしさを私たちに思い出させてくれることでしょう。
岡部たかしのwiki経歴!ドラマ『エルピス』が俳優人生を変えた!まとめ
岡部たかしさんは、その経歴だけでなく、『エルピス』での新たな挑戦によって、その可能性の幅を広げてきました。
また、年齢に関係なく、挑戦し、学び続ける姿勢も彼の魅力も一つですね。
これからも、岡部さんの更なる活躍に期待し、応援していきましょう。
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