羽瀬川なぎのwiki経歴!舞台ONAIRで演じた盲目の少女の役作りとは

羽瀬川なぎの顔写真9

羽瀬川なぎさんは、NHKの連続テレビ小説『虎に翼』に涼子のお付きの玉役として出演されており、「かわいい」と話題の女優さんです。

玉の控えめな仕草もハマっておりとても魅力的で、羽瀬川なぎさんが気になった方も多いのではないでしょうか。

今回は、羽瀬川なぎさんのwiki経歴と、大きな注目を集めた

舞台『ON AIR ~この音をキミに~で演じた盲目の少女の役作りについて探っていきます。

彼女がどのようにその役を魅力的に演じたのか、詳しく見ていきましょう。

目次

羽瀬川なぎのwiki経歴

プロフィール

  • 名   前 羽瀬川 なぎ(はせがわ なぎ)
  • 生 年 月 日 1998年6月19日
  • 年   齢 25歳(2024年4月現在)
  • 出 身 地 東京都
  • 身   長 158㎝
  • 職   業 女優
  • 所属事務所 ケイファクトリー
  • 趣味・特技 バレーボール・十露盤・語学勉強(英語・中国語・韓国語)

彼女の所属事務所『ケイファクトリー』には、升毅さん・尾上右近さん・朝加真由美さん・水上京香さんなど、多くの有名人が在籍しています。

羽瀬川なぎの顔写真7

主な出演作品(テレビドラマ)

  • 教場Ⅱ
  • カムカムエヴリバディ
  • 真犯人フラグ
  • 科捜研の女 season23

他にも、テレビドラマだけでなく、映画や舞台、CMにと幅広い活躍を見せています。

それでは、羽瀬川なぎさんの経歴を見ていきましょう。

幼少期

羽瀬川なぎさんは、1998年6月19日に東京都で生まれました。

子どもの頃は、テレビをつけると食事中でも手が止まってしまうほどだったそうで、母親の影響もあり、ラジオを聞く習慣がついたのだそうです。

小学生の時は、ミステリーに夢中になるほど本を読み、視力が落ちてしまったのだとか。

また、彼女の両親は舞台芸術を愛しており、彼女が幼い頃から頻繁に舞台公演を見に行っていたと言われています。

その経験が彼女の女優としての道を切り開くきっかけとなったのかもしれませんね。

中学・高校時代

羽瀬川なぎの制服姿の写真

羽瀬川さんの出身中学校と高校は残念ながら特定できませんでしたが、

雑誌のインタビューによれば、彼女は中高時代にバレー部に所属していたことがわかりました。

その経験を通じて、やってみよう精神」を身につけ、仲間の大切さを学んだと彼女は語っています。

また、学生時代は、ラジオで5時55分頃から始まる天気予報や交通情報を聞き、

時報とともにニュースが始まるタイミングで家を出る生活をしていたそうです。

その時間に通学されていたことを考えると、通学時間が結構かかったのか、部活動の朝練があったのかという想像が働きますね。

羽瀬川なぎの顔写真10

また、幼少期から舞台を観る習慣があり、「舞台沼」にハマり観ることから演じることへの興味を持ち始めたようですが、

芸能活動が禁止されていた学校に通っていたため、高校卒業と同時に「挑戦してみよう」と決心したようです。

さらに、成人式で着物を着る際に、「自分で着付けができたらいいな」との思いから、着付けを学び、茶道や乗馬など新しいことにも挑戦する姿を見せています。

これらの経験が、彼女の女優としての役作りに生かされていると考えられますね。

女優として

羽瀬川なぎの顔写真4

羽瀬川さんは、2018年から芸能活動を開始し、以後、数々のドラマ、映画、舞台に出演してきました。

特に、NHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、ミス条映コンテストの優勝者である”エントリーナンバー9番”の高山理恵役を演じ、

一躍注目を集めましたね。

インタビューで25歳までの目標について尋ねられたとき、羽瀬川さんは自分のラジオ番組を持つことが目標だと答えています。

彼女は、「日常生活においてラジオは欠かせない存在」と語っており、ラジオへの愛が相当深いことが伺えますね

羽瀬川なぎの顔写真13

また、語学にも興味があり、英語、韓国語、中国語の番組をラジオで視聴しているそうです。

特に中国語はテキストも購入しているとのことで、語学での活躍にも期待が持てますね

ミステリー好きな羽瀬川さんは、山田悠介さんや伊坂幸太郎さんの作品が大好きなようで、

その作家さんたちの映画やドラマがあれば、ぜひ出演してほしいところです。

『ON AIR』で演じた盲目の少女の役作りとは

羽瀬川なぎの顔写真16

舞台『ON AIR ~この音をキミに~』で羽瀬川なぎさんが演じた盲目の少女、桜木鈴の役作りについては、

彼女が視覚障害者の日常生活を理解するために、ダイアログ・イン・ザ・ダーク』という体験型イベントに参加しました。

このイベントでは、視覚障害者の案内により、完全に光を遮断した暗闇の中で、視覚以外の感覚やコミュニケーションを体験することができます

羽瀬川さんは、この体験を通じて、視覚障害者がどのように世界を感じているのかを理解し、それを役作りに活かしたと述べています。

彼女は当初、目が見えないことをマイナスととらえていましたが、視覚障害者との会話により、目が見えないことは逆に好きなように発想したり、

料理の味や着る服の色、何にでも考えながら楽しめるから自由だという新たな視点を教えてもらったと語っていました。

そして、桜木鈴という役柄もまた、目が見えないことをマイナスにとらえる感じはなく、普通の女の子というイメージが強かったと語っており、

視覚障害者との会話で得られたことが役作りにも活かされたのでしょう。

羽瀬川さんは、これらの経験を通じて、視覚障害者の視点から世界を見ることで、盲目の少女という難しい役どころに深みを加え、その役を生き生きと演じることができました。

また、彼女はこれらの体験が、視覚障害者に対する理解と共感を深めるきっかけになり、社会問題にも目を向けるようになったと語っています。

そういう風に舞台や映画を通じて、理解し合える世界が広がればいいですね。

羽瀬川なぎのwiki経歴!『ON AIR』で演じた盲目の少女の役作りとは まとめ

羽瀬川なぎさんのwiki経歴、舞台『ON AIR ~この音をキミに~』で演じた盲目の少女の役作りについて詳しく見てきました。

彼女の挑戦心と役作りに対する熱意は、これからの活躍に期待が持てますね。

また、その魅力あふれるかわいさも人気を集める一因であり、さらなる躍進が予想されます。

今後も羽瀬川なぎさんを応援していきましょう。

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