救急隊は3人1組で活動するため、メンバーとの相性が重要です。
しかし、中には「この人とはどうしても合わない…」と感じる隊員と組まなければならないこともあります。
そうなると、勤務が憂鬱になり、ストレスが溜まってしまうことも。
とはいえ、チームワークが求められる現場で関係が悪化すると、業務にも支障が出かねません。
では、合わない隊員とどう向き合えばいいのか?
この記事では、救急隊で合わない人とチームを組んだときの対処法7選を紹介します。
少しでもストレスを減らし、スムーズに勤務をこなせるヒントになれば幸いです。
1. なるべく合わせるようにする
救急隊はチームワークが重要です。
意見の違いがあっても、患者のために協力する姿勢を持つことが大切です。
自分の考えを押し付けず、相手のやり方を尊重することで、衝突を避けることができます。
また、業務の進め方にルールを作ると、感情的な対立を減らせます。
例えば、「現場ではこの手順で動く」「搬送中の役割分担を明確にする」など、事前に話し合っておくとスムーズに進むことが多いです。
2. 必要最小限でなるべく話さないようにする
どうしても合わない場合は、無理に関係を良くしようとせず、業務に必要な会話だけにとどめるのも一つの方法です。
お互いに干渉しすぎず、適度な距離感を保つことで、トラブルを防げることもあります。
ただし、これを徹底しすぎると、連携が取りづらくなるので、最低限のコミュニケーションは意識しましょう。
3. とことん話し合う
お互いに誤解がある場合、それを解消するために話し合うのも手です。
「自分はこういう考えで動いている」「こうされるとやりづらい」 といったことを冷静に伝えることで、意外と解決することもあります。
ただし、感情的になってしまうと逆効果になるので、タイミングや伝え方には注意が必要です。
4. 異動願いを出す
どうしても合わない場合は、異動願いを出すのも選択肢です。
特に、長期間にわたってストレスが大きい場合、精神的に消耗してしまいます。
無理に耐え続けるよりも、環境を変えた方がいいケースもあります。
ただし、すぐに異動できるとは限らないため、異動が可能なタイミングを見極める必要があります。
5. 上司に相談する
上司に状況を説明し、アドバイスをもらうのも有効です。
上司はさまざまなケースを見てきているため、良い解決策を提示してくれる可能性があります。
また、隊内での人間関係の問題は、上層部も把握しておくべきことです。
相談することで、異動の希望を考慮してもらいやすくなることもあります。
6. 人事異動まで我慢する
異動までの期間が短い場合は、割り切って我慢するのも選択肢です。
「あと〇ヶ月で異動できる」と考えることで、気持ちが少し楽になることもあります。
ただし、我慢しすぎて体調を崩したり、モチベーションが低下したりする場合は、他の方法も検討した方がいいでしょう。
7. プライベートを切り離す
仕事とプライベートを完全に分けることで、精神的な負担を減らすことができます。
苦手な人と一緒にいる時間は仕事中だけと割り切り、業務外では一切関わらないようにするのも一つの方法です。
そうすることで、必要以上にストレスを感じることなく、冷静に業務に集中できるようになります。
まとめ
合わない人とチームを組むのは、救急隊に限らずどの職場でも起こりうることです。
しかし、救急隊はチームワークが業務の質に直結するため、うまく対処することが求められます。
- まずは合わせる努力をする
- 距離を取りつつ必要な会話はする
- 話し合いで解決できるか試す
- 異動願いや上司への相談も検討する
- 異動が近い場合は耐えるのも選択肢
自分に合った対処法を見つけ、できるだけストレスを減らしながら働くことが大切です。
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